坐骨神経痛とは、お尻から足先にかけて痛みやしびれが続く状態を言います。
坐骨神経痛の痛みは様々で、しびれるような感覚でビリビリ、チクチク、ジンジンした感じなど、痛みはズキズキと感じられる事が多いです。
片側に症状が出る場合がほとんどですが、まれに両方に出る事もあります。
おしりから足先にかけて痛みが出るため、
長い時間立っている事や座り続けることが辛くなったり、歩行が辛いと感じられます。
◎坐骨神経痛を起こす原因
・腰への負荷が大きい
長時間同じ姿勢になるデスクワーク、筋肉に多く負荷をかける重労働などで、腰の筋肉が緊張すると血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることで神経が圧迫されたり、椎間板や関節が変性を起こして、神経が刺激されるようになってしまいます。
・加齢による筋肉や関節の老化
日々の生活の中で骨や関節、椎間板などが変性を起こしてしまう場合があります。
そうすると、変性してしまった骨や関節などが神経を圧迫してしまいます。
また、年齢と共に血流も悪くなるため、神経を圧迫しやすくなってしまうことも原因の1つです。
坐骨神経痛を改善・予防するには、腰への負荷や血流改善をする必要があります。
とくにこれから寒くなる時期は冷えやすく、血行不良もおこしやすいためケアが必要です。
坐骨神経痛や腰痛、冷え性にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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